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みのむし

 木立の中を歩いていると、みのむしに出会うことがあります。
 風に揺れる姿に、季節の移り変わりを感じるとともに、子ども時代を思いだす人もいるのではないでしょうか。

 今回は、みのむしをユーモラスにデザインした壁画です。使う色によってイメージが大きく変わります。好きな色を選んでお楽しみください。

 ハサミやカッターを使う際は十分ご注意ください。

用意する物

台紙

  • クリーム色 四六 4切り 2枚
    (または色模造紙 1/2枚)

  • 茶色 四六 4切り 1枚

みのむし:6個

  • 折り紙(15cm× 15cm ) 
    赤、青、紺、オレンジ、黄緑 
    各1枚 計5枚

葉っぱ:13枚

  • 折り紙(15cm× 15cm ) 
    オレンジ、深緑、エンジ、黄色、
    からし色 各1枚 計5枚

その他

  • のり、ハサミ、カッター、定規、
    えんぴつ、マジックペン

型紙

印刷してご利用ください。

作り方

【1】初めに、みのむしを貼る台紙を作ります。

 クリーム色の用紙2枚をのりでつなげて1枚にします。
(色模造紙1/2枚の場合はそのまま利用します)

 できあがり図を参考に、茶色の用紙で枝を作り台紙に貼ります。
 できあがり図の枝は1番太いところで3cmを目安にしています。

【2】6個のみのむしを作ります。

①型紙を用いて、みのむしの目を6対切り抜きます。

②できあがり図を参考に、みのむしの目を貼ります。

③みのむしの「みの」を作ります。
折り紙に1cm間隔で線を引いた後、四つ折りにし、線と折り目を目印に切り取ります。
1枚の折り紙で60枚の短冊
(1cm×3.75cm)ができます。

④③で切った短冊を、それぞれの色を10枚ずつ、六つに分けます。
一つのみのむしに一つのかたまりを用います。

⑤できあがり図を参考にしながら、④の短冊をみのむしの形になるように貼っていきます。
短冊の色は5色ですが、貼る順番は自由です。貼るときに菱形を意識するといいでしょう。

ここでは、一つのみのむしに、40枚前後の短冊を貼りました。
枚数が少なければ痩せたみのむし、多ければ太めのみのむしができます。

【3】葉っぱを作ります。

 型紙を用いて、折り紙を葉っぱの形に切り抜きます。
 好きな形を選んで切り抜いてください。枚数に決まりはありません。
 できあがり図は13枚の葉っぱを用いてます。

【4】みのむしと枝をつなぎます。

 茶色の用紙を用いて5mm×30cmの線状の用紙を5本切ります。
 それを、枝とみのむしの間に、長さを調整しながら貼ります。
 右端の曲線はマジックペンなどで書きます。

【5】できあがり図を参考にしながら、葉っぱを貼ればできあがりです。
【6】なお、複数枚つなげても楽しい作品になります。

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