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さんま

 秋になるとなぜか「さんま」が気になります。
 今回は台所にあるアルミホイルを利用して「さんまの壁飾り」を作ってみましょう。
 光が当たる角度によって、さんまの見え方に変化が生まれる楽しい作品です。

 ハサミやカッターを使う際は十分ご注意ください。

用意する物

台紙

  • ベージュ色 四六 4切り2枚
    (または色模造紙 1/2枚)
  • 画用紙 8切り 
    白1枚 緑1枚 水色1枚
  • 折り紙(15cm×15cm) 
    オレンジ1枚 黄色1枚

その他

  • のり、ハサミ、定規、
    油性マジック(青、水色)、
    色えんぴつ、
    アルミホイル(25cm×10cm)12枚

型紙

それぞれ印刷してご利用ください。

作り方

【1】初めに、さんまを12匹作ります。

①型紙を用いて、画用紙(白)をさんまの形に12枚切り取ります。

②さんまを包むアルミホイル(25cm×10cm)を12枚切り取ります。

③さんまをアルミホイルで包みます。
さんまは、上下があり膨らんでいる方が下になります。アルミホイルで包む時は膨らんでいる方を下にします。
もし上下を間違えると、少し形の違うさんまになります(そちらが好きな方は上下を変えてご利用ください)。

④図を参考に油性マジックで背中に青い線を入れ、お腹に水色の線を入れます。

⑤型紙の目とヒレと尾を切り抜き、できあがり図を参考にのりで貼り付けます。

⑥同様に12匹作ります。

【2】続いて4つのタイプの「さんまの盛り付け」を作ります。

Aタイプ アミに乗せたさんま

①型紙のアミを切り抜き、その上にさんまを2匹乗せ、のりで固定します。
頭と尾の部分を少しそらせると元気に見えます。

②さんまを作るのがたいへんな方は、切り抜くだけのさんまをご用意しましたのでご利用ください。

Bタイプ ザル(笹付き)に乗せたさんま

①型紙のザルを切り抜き、その上にさんまを2匹乗せ、のりで固定します。

Cタイプ 皿Aに乗せたさんま

①型紙を用い、画用紙(水色)を皿の形に切り取ります。
紅葉2色は、折り紙を用いて切り取ります。スダチは型紙を用い、色鉛筆で色を付けます。大根おろしは型紙を切り取ります。

②さんまを皿に乗せて、紅葉、スダチ、大根おろしをバランスよく乗せます。

③紅葉などのパーツを切り抜くのがたいへんな方は、全部印刷したお皿を用意しましたので、こちらをご利用ください。

Dタイプ 皿Bに乗せたさんま

①皿Aと同様に、型紙を用い、皿、紅葉、スダチ、大根おろしを作ります。
さんまを皿に乗せて、紅葉、スダチ、大根おろしをバランスよく乗せます。

②皿Aと同様に、紅葉などのパーツを切り抜くのがたいへんな方は、全部印刷したお皿を用意しましたのでご利用ください。

【3】4タイプの「さんまの盛り付け」を、できあがり図を参考に台紙にバランス良く並べて、のりで貼りつければ完成です。

 ここでは、Aタイプ三つ(一つは参考のために印刷したさんまを使用)、Bタイプを二つ、Cタイプ二つ、Dタイプを二つ貼りました。

【4】好みのさんまを一つ多く作り、お皿にひもを付け持ち帰りましょう。

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