4.防犯対策 ①環境面のリスクを把握
リスクマネジメント全般で共通する出発点としては、やはり「各現場特有のリスク・課題を把握する」ことです。
①夜間の出入口からの動線(警備員室の前を通るようになっているか、監視カメラやセンサー点灯照明などが備わっているか、など)
②夜間等に加え、施設開放やイベント開催時など職員配置が手薄になりそうな時間帯・場所
③地域における不審者情報
④現場への不審者侵入などがあった場合に利用者等を安全に誘導できる環境になっているか
まず、これらについて、いざという時(不審者等が侵入した場合など)を想定して、情報収集を行ないます。
防犯にかかる環境面で特に注意したいのは、以下のようなポイントです。
まずは、介護現場およびその周辺の
リスクポイントをチェック
出典:厚生労働省通知「社会福祉施設等における防犯に係る安全の確保について」をもとにMY介護の広場が作成
厚生労働省通知
「社会福祉施設等における防犯に係る安全の確保について」
- 平成28年7月に神奈川県の障害者施設で発生した入所者への殺傷事件は、社会に大きな衝撃を与えました。
- この事件を受け、同年9月に厚生労働省から各自治体民生主管部局長あてに「社会福祉施設等における防犯に係る安全の確保について」の通知が出されました。
- この通知には、各施設で自発的に進めるための防犯にかかる点検項目が添付されています。
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