2.自宅で最期を迎えるにはご本人とご家族の気持ちが大切です
監修:川越 博美(訪問看護師/訪問看護パリアン看護部長)・髙本 眞左子(一般社団法人セルフケア・ネットワーク代表理事)
ご本人の意思をチームが支えます

終末期が近づき、すでに治療が必要でなくなった方は病院から退院をすすめられます。
退院後の選択肢は
治療を受けた病院の外来通院を続ける
ほかの病院の一般病棟や緩和ケア病棟などに転院する
地域の開業医や在宅ケアチームの支援を受けながら自宅で過ごす
など、いくつかあります。
重要なことは、どこで最期のときを過ごすか(家なのか、病院なのかなど)を考えておくことです。
「家で最期のときを過ごしたい」とご本人がこころに決めた場合は、ご家族も含めたチームケアが重要です。
ご本人・ご家族を中心とした
チームケアが大事!
ひと昔前までは、ご家族が生活のなかで看取っていました。
しかし、現在では、ケアチームをつくって看取ることができるようになっています。
専門職や友人の手を借りて看取る勇気も必要です。


ご本人

ご家族

ご家族

訪問
看護師

かかりつけ歯科医・
訪問歯科医・歯科衛生士

在宅診療医師・かかりつけ医

ご家族

ホームヘルパー・介護福祉士

訪問看護師

かかりつけ薬剤師(薬局)

訪問リハビリ

ケアマネジャー

地域包括支援センター

市役所など自治体

支えてほしい友人・
ボランティア
チームケアを受けるにはどうしたらよいの?
地域包括支援センターに相談する
要介護認定を受ける
必要なときは区分変更を。
ケアマネを決める
医療面でのネットワークが必要なので、看取りの支援経験のあるケアマネジャーを探す。
在宅医を決める
通院していた病院などから往診できる医師を紹介してもらう。
訪問看護を利用する
24時間対応してくれる訪問看護を探す。
訪問介護を利用する