38代横綱 照國万蔵
回想のヒント
- 大正8年生まれ。秋田県雄勝郡秋ノ宮村(現:秋田県湯沢市)出身。尋常小学校を卒業後、家業の農業を手伝ううちに力がつき「秋田に怪童あり」と評判が立つ。それを耳にした伊勢ヶ濱の熱心な勧誘を受ける。始めは逃げ回っていたが、父親が亡くなったこともあり、家計を助けるため力士になる道を選ぶ。
- 大鵬が現れるまでは、多くの最年少記録を書き換えた名横綱である。しかし、ひざの故障や糖尿病などで昭和28年の1月場所で現役を引退する。
- 色白の巨体は「動く錦絵」と呼ばれるほど美しく、相撲人形のような体つきで人気が高かった。しかし入門当初は、性格が穏和すぎて闘志が足りないと師匠に見切りをつけられたこともあったという。
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