55代横綱 北の湖敏満
回想のヒント
- 昭和28年生まれ。北海道有珠郡壮瞥町出身。農業協同組合に勤める父のもと四男として誕生。中学からスポーツ万能で特に柔道が強かった。多くの相撲部屋から勧誘されたが、三保ヶ関部屋の女将が手編みの靴下を送ってくれたことに心を動かされ、三保ヶ関部屋に入門する。
- スピード出世し最年少記録(当時)を次々と樹立。中学時代に幕下に昇進し「北の怪童」と呼ばれる。横綱になってからは「憎らしいほど強い横綱」と呼ばれ、敗れると逆に観客が湧くという珍現象を招いた。
- 輪島とともに「輪湖時代」を築いた。現役時代の実績から引退後、一代年寄り「北の湖」を贈られる(一代年寄とは、現役時代の功績が著しかった横綱が引退した際、日本相撲協会の理事会がその横綱一代に限って認める特別な年寄名跡で、名称には引退時の四股名がそのまま用いられるもの)。
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