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シロクマ

 温暖化などで北極海の海氷が減り、年々数が減っていると言われるシロクマ。その孤高の姿には心惹かれるのではないでしょうか。

 今回は北極に住むシロクマをイメージした壁画です。

 ハサミやカッターを使う際は十分ご注意ください。

用意する物

台紙

  • 四六判 4切り 青色 2枚

シロクマ(2匹)

  • わた 
    参考:片手の手のひらに乗るくらいの分量
  • ボタン 
    シロクマ(大)の目と鼻用(ここでは直径1cmと1.3cmの黒色のボタンを使用)

氷山

  • 気泡緩衝材(プチプチなど) 50cm×30cm

雪の結晶(6個)

  • 綿棒 24本

雪玉(8個)

  • 毛糸 白色 6m
  • 毛糸 黄色 6m
  • 毛糸 オレンジ色 6m
  • 毛糸 ミックス 6m

その他

  • のり、ハサミ、カッター、両面テープ、
    定規

型紙

 それぞれ印刷をA4サイズからA3サイズに拡大してご利用ください(拡大印刷が出来ない場合は、拡大コピー印刷でA4サイズをA3サイズに拡大コピーしてご利用ください)。

作り方

【1】シロクマ、海氷を作ります。

①「シロクマ(大)のパーツ」と「シロクマ(小)・海氷のパーツ」を印刷し、シロクマ(大)とシロクマ(小)を切り抜きます。その上にのりで、わたを貼り付けます。

※それぞれ印刷をA4サイズからA3サイズに拡大してご利用ください(拡大印刷が出来ない場合は、拡大コピー印刷でA4サイズをA3サイズに拡大コピーしてご利用ください)。

②ボタンを用い、大きいシロクマに目と鼻を付けます。
その際、大きいボタンは鼻に使用します(ボタンがない場合は、黒い用紙でも代用できます)。

③型紙「シロクマ(小)・海氷のパーツ」から海氷の型紙を切り抜きます(図①参照)。
図①の上下を切り離し、下の部分を型紙として使用し、気泡緩衝材で海氷の下部分の切り抜きを作ります(図③参照)。
図②と図③を合わせると海氷となります。

【2】雪玉を作ります。

①一つの雪玉に対し毛糸3mを用意します。
各毛糸はそのうち10cmを切り取っておきます。
各毛糸を長さ5cmに折りたたみます(図①参照)。

②切り取った10cmの毛糸で中央をしばります(図②参照)。

③両端の輪になった部分を切り丸くします(図③参照)。

④はみ出た部分を丸くなるように整えます(図④参照)。

⑤他の色の毛糸でも同様に作り、各色2個ずつ全部で8個の雪玉を作ります。

【3】雪の結晶を作ります。

①雪の結晶用に綿棒を切っていきます。
一つの結晶に対し綿棒4本を用意します(図①参照)。

②1本はそのまま用います(図②参照)。

③もう1本は二つ(半分)に切ります(図③参照)。

④残りの2本を二つに切り、図③より少し短めに切りそろえます(図④参照)。

⑤同様に全部で6セット切っておきます。

【4】台紙の上に氷山を貼ります。

①青色の用紙を縦にし、2枚を並べて貼り合わせ台紙を作ります。

②気泡緩衝材を図を参考にしながら切り取り氷山を貼ります。

③続いて、図を参考にしながら【1】で作った海氷のパーツを手前に貼ります。

【5】図を参考に近くのシロクマ(大)と遠くのシロクマ(小)を貼ります。
【6】最後に、できあがり図を参考に、雪の結晶と、雪玉を貼れば完成です。

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