健康長寿のために
社会参加しよう！

健康で長寿を迎えるキーワードの一つが「社会参加」。
何歳になっても、生活や健康にあわせて、切れ目なく柔軟に社会参加の形を切り替えることができるように、ここでは「社会参加の形」について考えていきます。

更新日：2023年12月17日

「５つのポイント」で、
趣味やボランティアなど早めの準備を
していきましょう

　仕事だけ、趣味だけではなく健康なうちに色々な活動をしておくと、健康度にあわせてスムーズに社会参加の形を切り替えることができます。
　そのためには今から趣味や学び、ボランティア活動など「早めの準備」が必要です。

高齢者の生活機能（＝健康度）による分布と社会参加活動の枠組み

注釈）※１、※２は生活機能による一般的な分布であり、
介護保険における要介護認定基準の「要支援」「要介護」とは異なる

出典：公益財団法人長寿科学振興財団発行　機関誌 Aging＆Health No.84

　社会参加の形はさまざまです。可能な社会参加活動ステージごとの「社会参加の形」について５つのポイントを紹介します。

仕事「働いて社会とつながる！」

意欲や体力があり状況が許す限り、年齢にかかわりなく働くシニアが増えています。

ボランティア「ボランティアで社会とつながる！」

ボランティア活動で新しい生きがいが見つかるかもしれません。

趣味・学習「趣味や特技をいかして社会とつながる！」

趣味、好きなこと、特技...それが社会参加の道を開いてくれるかもしれません。

「友人・近所付き合いで社会とつながる！」

地域に新しい友人ができる機会は得がたいもの。勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

「通所サービスで社会とつながる！」

高齢者は通所サービスに参加することで社会との繋がりを保つことができます。

高齢者がかかりやすい病気などの解説や、健康に役立つ情報