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色覚多様性“色弱”について

人間の眼には赤、緑、青の色をそれぞれ感じる視細胞があり(※)、この働きによってあらゆる色を見分けています。多様な色覚に対応していないために情報が伝わらない状態にある人を「色弱者しきじゃくしゃ」と呼んでいます。ここでは「色弱」について考えてみましょう。

チューリップ
更新日:2020年8月16日

※一般にはこの3色を使った表現が流布しているが、正しく表現すると、「長い波長域の光」、「中くらいの波長域の光」、「短い波長域の光」をそれぞれ主に感じる細胞であり、これら3種類の細胞の光応答の強さの比率が色である。

C型の人が見えるピーマンの写真

D型の人が見えるピーマンの写真

同じピーマンを見ていても見える
色は人によって違う

執筆・監修・資料提供
特定非営利活動法人
カラーユニバーサルデザイン機構CUDO
伊賀公一

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