介護と仕事の両立/
お役立ちガイド
隠れ介護1300万人といわれ、介護離職は毎年10万人前後と、介護と仕事の両立は、私たち誰しもが抱える課題です。「こうして両立!体験談」、「新田社労士監修・両立マニュアル」の2部構成からなる「お役立ちガイド」をご用意しました。ご活用ください。

更新日:2024年5月19日
「こうして両立!体験談」
「親の介護-想像以上にハード。」
「頑張っているけれど、仕事も介護も回らない。」
「仕事は続けたほうが良いとわかっていても、気持ちが折れそう。」
そんなお悩みの方に、さまざまなお立場の方々の体験談をお送りします。きっと、あなたの不安が少し軽くなるヒントがあるでしょう。
新田社労士監修・
両立マニュアル
「介護をしながら仕事は続けられるだろうか?」
・・・40代以上のお勤めの方は、そろそろ訪れるであろう親の介護に対し、不安を抱いている方が多いといわれています。この年代の方たちは、仕事とプライベートは別であると教えられた世代のため、「介護はきわめてプライベートな問題」としてとらえるのです。そのため、介護に直面しても周囲に相談せず、抱え込んでしまい、ある日突然退職を申し出てしまうことがあります。
介護に専念するために退職するとどうなるのか?
仕事を辞めずに両立するポイントは?
「介護が現実となったとき、どう向き合うべきか」を考えるのは「今」なのです。
出典:「仕事と介護両立ハンドブック」(新田香織著)
【執筆者・監修者プロフィール】

社会保険労務士法人グラース代表。
特定社会保険労務士。
人事BPO会社、社会保険労務士事務所、東京労働局を経た後、開業。
ダイバーシティを専門領域として講演、執筆、コンサルティングを行なう。