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人生の最期に向けた
ロードマップ編

ライフステージ 【死別後】
愛する人へのメッセージ

●今までの葬儀、これからの葬儀

葬儀、それは愛する人との最後のライフステージとなります。
家族や大切な人の「死」という現実と向き合い、その事実を受け入れるために必要な儀式であり、プロセスです。
地域性やしきたり等による違いはありますが、日本の多くの葬儀は仏式に則った「一般葬」と呼ばれる形式で行なわれています。「一般葬」とは、ご遺族・ご親戚をはじめ、ご友人や職場関係者など故人と生前親しかった方をお呼びする葬儀形式です。
一方、時代の変化とともに、従来型とは異なる葬儀へのニーズが広がり、ご本人、ご家族の方々の想いや事情によって、葬儀の「かたち」は選べる時代になりつつあります。

■時代とともに多様化する葬儀形式

 核家族化や少子化の進展、自分らしい葬儀形式を望む人が増加してきていることなどから葬儀に関する考え方も近年多様化してきました。特に平均寿命が男女ともに80歳を超える現在では、亡くなる方の家族・関係者も高齢化しており、従来型の葬儀は負担が大きく感じられることもあります。また、親子が別々の地域で生活していることも多く、お墓や法要についても、従来の形式を守っていくことが難しくなってきています。そのような背景もあり、従来型とは異なる葬儀のかたちへのニーズが広がってきているのです。

出典:葬儀支援ネット
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■新しい葬儀の種類

 この新しい葬儀のかたちは、仏式を主とした宗教的で一般的・伝統的な形式にとらわれないスタイルです。その内容は、故人の遺志や生前の生き方、いのちへの想いを重視し、遺族や見送る人たちの哀悼の気持ちを率直に反映する葬儀形式として、共感を得つつあります。

自由葬
「その人らしさ」を伝える自由なデザインと
演出

 自由葬とは、葬儀社が「プロデュース葬」というように、仏式・神式・キリスト教式などの宗教による葬儀形式で標準パッケージされているような葬儀ではなく、故人の死を悼む遺族・近親者・友人などの想いを反映した自由なスタイル・演出で構成し行なう、オーダーメイドの葬儀です。自由葬として比較的多いものに「音楽葬」というスタイルがあります。

出典:葬儀支援ネット
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■新しい埋葬の種類

 お葬式はできるだけ簡略に行ない、死後は自然に還りたい、海や野山に眠りたいという人も多くなっています。こうした希望に応える葬送として「樹木葬」や「自然葬」とよばれるかたちがあります。

 これらは主として火葬後の遺骨の埋葬法ですが、「直葬」で火葬した後、散骨する海上や埋骨する野山でお葬式を行なうスタイルや、一般的な葬儀の後、自然葬を行なうスタイル等、さまざまな組み合わせがあります。これらは、新しい葬儀・葬送のかたちとして、生前から希望する方もいます。

樹木葬

 樹木葬は、遺骨を地中に直に埋葬し、そこに墓石に代えて花や樹木を墓標として植える葬送法です。歳月の経過とともに、土中の遺骨は大地の一部となっていき、また墓標としての花樹は枝葉を繁らせ成長していきます。そのすがたが「死後、自然の一部となって新しい生命の糧となる」といった自然回帰イメージ等とつながるためか、この樹木葬を散骨葬と同じような「自然葬」のひとつと思われている方も多いようです。
 しかし樹木葬は、墓埋法(墓地、埋葬に関する法律)によって墓地・霊園として許可された区域内でしかできません。その意味では「樹木葬のお墓」と言っても、墓石、カロート(納骨室)を用いない点が違うだけで、従来からの区画使用型、集合型、合葬型などのお墓と同じで、厳密には「自然葬」ではありません。

出典:葬儀支援ネット
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散骨葬

 火葬後の遺骨をお墓や納骨堂などに納めず、海や山に撒く葬送法を「散骨(さんこつ)」あるいは「散骨葬」と言います。「死後は大自然に還り、その一部になる」といったイメージが感じられるのでしょうか、生前から希望する方も多いようです。ただし、実際に散骨するには一定のルールとマナーを守り、周囲への配慮を忘れずにしなければなりません。詳しくは、散骨専門または散骨に対応している葬儀社等にお問い合わせください。

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【制作協力:葬儀支援ネット
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