MY介護の広場トップ >  一般のみなさま >  介護予防と健康維持 >  高齢者の見え方・聞こえ方 >  高齢者の見え方 >  2-2.水晶体が濁り、対象がぼやけて見える >  路線図

路線図

 「20歳代の見え方」、「黄変化・白内障を伴う場合」、「さらに老眼を伴う場合」の見え方の違いを体験できます。ボタンで切り替えてみましょう。

路線図

20歳代の見え方

黄変化・白内障を伴う見え方

さらに老眼を伴う見え方

 電車などの路線図は、どの年代の人にも見やすいように色の使い方が工夫されて作られています(上記は架空の路線図です)。

 しかし、加齢による視界の黄変化が進んだ人には次のように見えます。

  • B路線とC路線が同じような色に見えてしまい、色で路線を区別するのは難しくなります
  • 本来、強調色である黄色のD路線が目立たなくなります
  • 同様に、グレーのF路線も見分けにくくなります

 このように色で路線を区別しようとしても、同じ色に見えたり、見えにくくなり、路線を間違えたりすることが起こりえます。

体験しよう!
黄変化し白内障になると
こう見える!

監修:吉田あこ[筑波技術大学名誉教授](2016年2月公開)


MY介護の広場トップ >  一般のみなさま >  介護予防と健康維持 >  高齢者の見え方・聞こえ方 >  高齢者の見え方 >  2-2.水晶体が濁り、対象がぼやけて見える >  路線図