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記事:専門医監修
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MY介護の広場トップ > 一般のみなさま > 介護予防と健康維持 > 健康インフォメーション > 救急車を呼ぶ前の相談ダイヤル「#7119」と、呼ばなきゃいけない症状の5つのポイント
掲載日:2023年3月19日
近年、救急車の出動件数・搬送人数はともに増えており、救急隊の現場到着までの時間も平均8.3分と遅くなっています。
救急車は限りある資源です。
救急車を安心してみんなで利用することができるよう、救急車を呼ぶべきかどうか判断に困ったときなどに、活用できる「救急車を呼ぶべき症状」と「救急車を呼ぶ時の5つのポイント」をご紹介します。
もし呼ぶかの判断に困ったら、お住まいの市町村に救急相談窓口があります。
成人の場合、「#7119」で救急相談窓口があります。
小児の場合、「#8000」で小児救急相談ができます。
応急手当が必要な場合、消防本部から指示されます。
大切な人を救うために、普段から正しい応急処置を身につけておくといいです。
応急手当をしている人以外の人は、救急車が来そうなところまで案内に出ると、到着が早くなります。
乳幼児の場合、上記に加えて母子手帳・紙おむつ・哺乳瓶・タオルを用意しましょう。
救急車や救急医療は、緊急で医療を必要とする方のための限りある資源です。
「便利だから」「交通手段がないから」「病院で待つのが嫌だから」といった理由で呼ぶべきものではありません。
いざという時に本当に救急医療を必要としている方に適切な医療が行き渡るよう、本当に救急車を呼ぶべき症状のポイントを知っておいてください。
いつもと違う症状が出現したり、おかしいと感じたりしたら救急通報で救急車を要請しましょう。ただし、軽症や判断に悩むときは、お住まいの市町村の救急相談窓口に相談してください。
また、救急の助けが周りに必要な人がいるかもしれません。その際に必要な正しい応急処置を身につけておきましょう。
応急処置を行なう以外の人も、人手がいることを理解して協力するようお願いいたします。
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